事業シナジー
BUSINESS
01

AIビジネス
開発R&D事業

社会課題を起点に、新たなAI事業と未来のCAIOを輩出します。

  • 特長

    01

    新たな
    ビジネスモデルの創出

    教育・医療・エンタメなど、様々な分野の社会課題を出発点にAIビジネスを構想します。

    ProX-AIサービス等の新たなプロダクトの創出と成果に繋がっています。

  • 特長

    02

    次代の
    CAIOを育てる

    答えのない問いに向き合い、構想し、形にし、試し続けることで、未来のAI経営を担うCAIOとしての視座と実行力を備える人材を育成します。

  • 特長

    03

    先進技術に
    触れられる環境

    AI技術の検証・実装・実証を通じて、AIを中心とした先端技術の可能性を探究。

    社会や業界に先駆け、アイデアを形にできる技術探究の場が整っています。

AIビジネス開発R&D 事業サイクル

AIビジネス開発R&D 事業サイクル
BUSINESS
02

AIプラットフォーム
開発事業

現場の業務課題を起点に、実用的なAIサービスを開発します。

  • 特長

    01

    AIコンサルファーム発の
    新規事業

    AI、コンサルティングに熟知しており、現場課題に即した実用的なAIサービスを設計・提供できます。

  • 特長

    02

    成果起点の柔軟な
    技術選定

    成果に直結するなら、自社技術にこだわらず最適な技術を柔軟に選定する方針です。

    クライアント1stの思想のもと、顧客価値から逆算して技術を判断する力を養えます。

  • 特長

    03

    コンサルタントが
    自社開発に参画

    モジュール単位での自社開発プロジェクトに、コンサルタントが参画できます。

    経験・スキルを活かし、課題提起からプロダクト化まで携われます。

オーケストレーターAI搭載
BUSINESS
03

AIコンサルティング事業

AIの専門性と柔軟な対応力で、多様な課題を最適に解決します。

  • 特長

    01

    AI×ワンプール制

    AIの専門性を武器に、多様な産業・テーマに挑戦できる環境です。

    複数の専門性を横断的に磨き、キャリア初期から広い視野と柔軟な思考力を育めます。

  • 特長

    02

    少数精鋭×一気通貫支援

    戦略立案から実行まで、少数精鋭体制で柔軟かつスピーディに支援します。

    広い裁量のもと、構想力・技術応用力・マネジメント力など、多様なスキルを磨けます。

  • 特長

    03

    ソリューションフリー

    特定の製品や手法に縛られず、最適なアプローチを提案できる環境です。

    固定観念にとらわれず、本質的な課題解決力が身につきます。

業界特化の独自AI駆動ERP

PRACTICE 成功事例

  • グループ全社を巻き込んだ、生成AI×DXの挑戦。

    グループ全社を巻き込んだ、生成AI×DXの挑戦。

    — メガバンク(社員数2万人以上)

    • 全社DX
    • PM/PMO
    • CxOアジェンダ
    • AIドリブン
    • タスクフォース
    • スピード展開

    「価値ある新規ビジネスを生み出す」
    そんな旗印のもと、グループ全社を巻き込む生成AIドリブンのDXプロジェクトが始動。私たちはその中核に、タスクフォースとしてジョインした。

    現場に入り込み、単なる支援ではなく“エンジン役”としてプロジェクトを前進させ、生成AIのナレッジ提供から活用戦略の提案まで、スピーディに展開。更には、PMOとしてプロジェクトの推進と現場・経営層との接続を一手に担った。PMの右腕との立ち位置を超え、もはや“もうひとりのPM”との気概でプロジェクトを推進した。

    経営直下の注目プロジェクトのため、報告ラインは最短で、動きは最速。意思決定を加速し、現場に成果を落とし込んでいく。まさに、スピードと実行の勝負だった。

    ■ Before
    — DX人材が足りない。生成AIの知見も経験も不足
    — 組織横断で動くための調整役も不在
    — 結果、プロジェクトは停滞へ

    ■ After
    — 私たちがカンフル剤になり、停滞PJを再起動
    — タスクフォース成果が認知され、チームは部門格へ昇格
    — CxOアジェンダとして未来戦略に食い込む存在に

    「AIで何かしたい」から、「AIでここまで変えられるんだ」へ。プロジェクトの熱量は、組織を動かすパワーになる。

  • RAGで精度1.5倍へ。フルスクラッチAIの進化過程。

    RAGで精度1.5倍へ。フルスクラッチAIの進化過程。

    — 大手自動車メーカー(社員数38万人以上)

    • Few-shot
    • AI精度チューニング
    • 内製化
    • フルスクラッチ
    • RAG

    オリジナルの生成AIモデルを、もっと“賢く”。
    そんな狙いのもと、某自動車メーカーで始動したフルスクラッチAIの精度向上プロジェクト。生成AIのポテンシャルを本格的に業務へ取り込もうという、攻めのAI戦略だ。

    私たちはAI戦略推進室の一員として、このプロジェクトにジョイン。単なる支援ではなく、技術とマネジメントの両面から中核を担った。

    鍵となったのは、RAGとFew-shot自動生成の組み合わせ。大規模LLMを活かしながら、過去プロンプトとの比較評価を繰り返し、最適な精度チューニングを図った。プロンプトの選定や出力の品質管理も含めて、継続的に回せる評価サイクルをチーム内に内製化した。

    ■ Before
    — 従来は事後学習によるファインチューニング中心
    — 改善効果に限界があり、学習コストも重い
    — スピーディかつ効果的な精度向上が課題に

    ■ After
    — チューニングの結果、生成精度が約1.5倍へ向上
    — 業務負荷を軽減しつつ品質を高め、チーム生産性が向上
    — MoEやReasoning学習等、先端AI開発へのリソース活用可能に

    結果、単なる精度向上にとどまらず、組織全体の”AI活用能力を一段引き上げる”成果を実現した。

  • BCMS運用負荷を80%改善。全社スケールのRAG活用。

    BCMS運用負荷を80%改善。全社スケールのRAG活用。

    — 大手製造業(社員数5万人以上)

    • ナレッジ標準化
    • 全社横断CoE
    • コスト削減
    • BCMS
    • 自動応答モデル
    • RAG

    説明会や社内セミナーのたびに、アンケートを実施。参加者の声をもとに、次回企画を改善し、社内報告資料へと反映する——
    そんな煩雑なフローが定着していた。特に自由記述の読み解きと分析は手作業で、現場の負荷は高かった。

    そこで私たちは、DX推進の中核であるCoE組織にアドバイザーとして参画。全社横断でマネジメントを展開し、体制とプロセスの再設計に取り組んだ。特に力を入れたのが、生成AIの実装。各種マネジメントシステムのプロセス改善において、AIをエンジンに据え、属人的な判断を減らす仕組みを設計した。

    ■ Before
    — BCMS(事業継続マネジメント)運用は既に全社レベルで展開
    — 各部門はIT-BCPの策定や訓練、レビューを実施
    — 但し、学習負荷高く問合わせが集中。継続利用に課題あり

    ■ After
    — RAG活用で、関連Q&Aの自動応答モデルを構築
    — 自然言語で、関連情報を検索し要約。的確な回答提示
    — 出典文書やページリンク明示で、現場理解を促進

    結果、問い合わせ対応工数は最大80%削減。ナレッジの標準化と再利用性も格段に向上した。

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